蔵田経営会計事務所で身につくスキル

顧客コミュニケーションスキル
弊所はほとんどが来所型でコミュニケーションをとっていきます。
普段あまり伝わらない・分かりにく話し方をしていても、対面でしたら、問題は起こりませんが、
メール・電話ですと、「顧問先がどのような意図でこの質問をしているのか？」
「この質問に対してはこのパターンの回答がありえるがそれでいいのか？」
など、深く顧問先の心境を理解していないと、適切な答えができません。
もちろん最初は皆できないので、私や先輩社員が考え方・やり方を教えてくれます。
最近のお客さんには、難しいことを言っていては、顧問をまかせてもらえません。
税務会計はできるのが当たり前ですので、いかに分かりやすい言葉で話して、
共感してもらえるか、で比較しています。
今後税理士業界でもっとも求められるスキルが身につくと思います。

求める人物像
レベルのとても高い人でないと採用されないのでは？とよく誤解されるのですが、
ごく普通の税務会計スキルがあれば、問題なく採用されています。
どちらかというと、現状のスキルよりは、以下のような心がけのほうが重要です。
顧問先さまに貢献して、顧問先さまの売上・利益が増えるといいな、と思える
もちろん顧問先さまの売上・利益は顧問先の社長次第の側面は非常に強いですが、
われわれが税務会計という間接業務をしっかりとサポートすることによって、顧問先経営者様の時間を作り、
また、安心して営業・経営に集中する環境を作ることによって企業が成長するのが楽しい、うれしいと思えますか？
これは、後で努力しても変えられないと思うので、今自分の心に問うてみてください。
単なる事務処理の依頼を作業として捌く、という考えの人は弊所に向きません。
なお、顧問先の売上が増えれば、顧問料が上がるので、給料が上がりますし、
忙しすぎる人は、状況を見ながら他の担当を減らしたり、
場合によっては、脱税粉飾志向・資料が遅すぎる・弊所を業者扱いする顧問先は解約するので、
他の事務所さんでよくある、顧問先が成長しても、給料は変わらず忙しくなるだけ、ということはありませんので、安心してください。