田村基匡税理士事務所は、お客さんの「安心」を第一に考える税理士事務所です。

お客さん側で作成や連携してもらった資料の会計ソフトへの転記、入力、チェック。また、その数字をもとにした経営相談が主な事業内容となります。 相談の内容は多岐に渡りまして、自分の言動が、お客さんの何か経営のヒントになったりすることもあり、お客さんの会社の一員になったつもりで仕事をできることがこの仕事の魅力と感じております。

税理士のお客さんとの関与の入り口は会計税務ではあるのですが、会計帳簿作成、申告書作成を行うこと自体で違いはなかなか出ないため、何かプラスαのことができるよう日々取り組んでおります。

ITツール、クラウド会計を使って数字作成を効率化することにより、経営者さんの数字以外の悩みや不安などの相談事項に乗ることを得意とさせていただいております。 　 事務所としては現在私一人で運営させていただいており、リモートの外注スタッフと、他提携する税理士、社会保険労務士、中小企業診断士、マーケティング担当者の複数人で一組織としてお仕事をさせていただいております。 昔は雇用も行っていたのですが、いい人材は科目合格後、大きい組織を体験したいと卒業してしまい、致し方なく一人事務所として運営しておりました。 業務拡大、売上拡大は重要とは考えておりませんでして、お客さんにとってより価値のある業務を行えるよう、最新のクラウド会計やツール、最近の中小企業のマーケティング事情などを伝えられる事務所を運営していきたいと考えており、一人では限界を感じているため、各種信頼できる提携先と提携し、また再び雇用することによってお客さんにより価値のある事務所になってゆきたいと考えております。

「いい税理士が増えれば、中小企業が元気になり、日本が元気になる。」 そんな信念をもとに、日々業務に取り組んでおります。

運良く２０代後半で独立させていただき、いろいろな経営者さんと関与させていただいた中で、自分は友達と価値観がズレてしまうほどは仕事を中心にすべきではないとの考えに至りました。仕事はもちろん大事ですが、自分の人生を豊かにしてくれるのは、家族・友達と私は思いますので、家族・友達を大切にしたうえで、仕事を頑張っていこうと思っております。 珍しいタイプの考えではあると思いますが、共感してくれる方のお目に留まりますとうれしいです。

一人税理士が久しぶりに雇用をしようと思っている特殊な税理士事務所ですので、今後のキャリアの間口を狭めてしまう可能性が高いことは重々承知ですが、上記の考え方等にご共感いただき、一緒に仕事をしてみたい方からの応募がありますとうれしいです。